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退職医療

退職医療制度

 互助組合では、退職後の医療費の自己負担額を軽減する医療費給付(療養補助金)を中心とした給付事業や、1日人間ドックなどの福祉事業を実施し、退職後の生きがいのある豊かな生活を支援することを目的として、退職医療制度を設けております。

※この退職医療制度は、公的な医療保険制度(共済組合の任意継続組合員制度や国民健康保険制度など)ではなく、いずれかの公的な医療保険制度に加入することが前提となりますので、御注意ください。

 

退職医療制度の内容

加入資格 互助組合員であった人で、加入日(退職の日の翌日)の年齢が満45歳以上である人。
加入申込 加入日(退職の日の翌日)から30日以内に「退職医療組合員申出書」を提出します。
掛 金 別表の年齢に応じた掛金(基準掛金)を加入時に一括納入します。(分納はできません)
掛金(基準掛金)には退職時に互助組合から給付される退職給付金を充当し、充当残が出た場合は、別途給付し、充当に不足金が生じた場合は別途振込用紙を送付します。(退職給付金は加入年数により個人差がありますが、60歳定年で退職される方で80万円程度です。)

 

給付事業
療養補助金

(公的医療保険により)保険医療機関等(保険薬局を含む)で療養を受けられたときは、医療費の自己負担割合(通常30%)に応じて、医療費総額の 20%(医療機関ごとに月最高63,600円)の給付を70歳になられた年度末まで支給します。ただし、給付は、所定の請求用紙に保険医療機関等で受け取った領収書を添付し、月ごと、医療機関ごとにそれぞれ1枚に取りまとめた加入者からの請求によって給付します。請求期限は、受診後3年以内ですから、それまでの期間内にいつでも請求は可能です。(自動給付ではありません。請求払いです。)

なお、公的な医療費助成の受給により、自己負担額が保険適用分に係る総医療費の2割未満の場合は、自己負担額を限度として給付します。

療養補助金請求書(別記様式第3号)

※2枚複写式のため、必要な場合は、コチラからダウンロードをして、郵送又は電話・FAX等で、お申し出ください。

慶祝金 70歳(古希)以上の長寿年齢になられたときは、別表の慶祝金を支給します。 該当時に
互助組合から通知
死亡弔慰金 万一、死亡されたときは、加入期間に応じて、別表の死亡弔慰金をご遺族に支給します。 御遺族の方が電話等でお申し出ください。

 

 

福祉事業
1日人間ドック (令和4年度)
県内18機関(広島市7、福山市・東広島市・三次市 各2、呉市・三原市・尾道市・庄原市・廿日市市 各1) 実施人数:1,400人(12,000円定額補助) 
入院助成金

連続して7日間以上入院したとき:1日1,000円×入院日数

※1年度につき上限60日分

請求書はコチラから

健康記念 療養補助金を一度も受給することなく満70歳の年度末を迎えたとき:30,000円
普及事業 広報紙「互助だより」を全加入者へ配付(年2回 5月・8月)

 

※御住所、給付金受取口座等の変更、加入者にかかる異動等が生じたときは、互助組合まで御連絡ください。

 ※請求者が毎月10日締切(必着)までに請求書を提出された場合、その月の28日(土日、休日の場合は前営業

日)に送金します。                                      

 毎月11日以降に到着したものは、翌月28日に送金します。                     

 

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